【前編】未来を創る!!AI&マーケティング総合支援企業へ~GMO NIKKOが目指す進化と挑戦~
GMO NIKKOは、広告代理事業を超えてマーケティング総合支援カンパニーへの進化を遂げつつあります。
2024年1月にGMOアドマーケティングとの経営統合を果たし、新たなステージに踏み出した同社。その背景には、広告業界の変化に迅速に対応し、お客様と共に未来を創るという熱い想いがありました。この記事では、GMO NIKKO 佐久間代表取締役社長、新規事業を推進する平田さんへのインタビューを通じて、GMO NIKKOの進化の全貌とその挑戦を掘り下げます。
前編では、佐久間社長にGMO NIKKOの進化とこれからの挑戦について伺いました。
GMO NIKKOの強み
ー GMO NIKKOの事業について教えてください
私たちGMO NIKKOは1992年の設立以来、広告代理店としてWebマーケティングに強みを持ち、お客様のマーケティング支援をおこなってきました。
2024年1月にはGMOアドマーケティング社と経営統合し、新たなGMO NIKKOとしての一歩を踏み出しました。この統合により、従来の広告代理事業に加え、自社サービスを企画・開発する体制が強化されました。自社プロダクトを活用した包括的な支援をおこなうことで、通常提供するマーケティング支援サービスに独自性がプラスされ、差別化の要素が増えました。
ーGMO NIKKOの他社にはない強みはどのような点でしょうか
上記経営統合で、お客様、パートナー様(代理店様)とメディア様の立場に立ちながら、全社に価値のあるサービスを提供することで、win-win-winの関係を築いていくことを目指しています。
上記を前提に、
①お客様の課題を直接聞ける営業体制
②①で届かないより多くの企業様にリーチできる代理店様ネットワーク
③様々な分野で専門性や新奇性を提供している多くのメディア様
これらを通じて様々な情報をAIで分析し、関わる会社様のあらゆるニーズを満たす解決策を提供しています。
この一連の情報・課題解決するサービスは、他の広告代理店にはないものであり、私たちの強みだと自負しています。
新規事業の成功で描く、GMO NIKKOの未来
ー GMO NIKKOが目指す未来像を教えてください
私たちが目指すのは、AI&マーケティング総合支援カンパニーとしての進化です。これまでインターネット広告代理店は、運用型広告のパフォーマンス向上に注力してきましたが、業界はAIの進化によって運用の自動化が進み、お客様自身が広告管理をおこなえる環境が整いつつある状況です。そのため私たちは、”広告”の域を超えてマーケティング戦略から実行に至るまで全体をサポートできる会社に進化していきます。
マーケティングのプロとしてお客様と伴走したり、AIを駆使して効率的にマーケティングを実行したり…お客様のニーズに合わせてサービスの形そのものを変えていきます。
ー GMO NIKKOでは新規事業も推進していると伺いました。具体的にどのようなサービスを準備されていますか
GMO NIKKOでは、冒頭にお伝えした経営統合により、自社サービスを開発する体制が整っています。その意味では多くの新規事業を準備しています。1.中小ベンチャー企業様向けのプロ人材マッチングサービス
2.検索などマーケティングインサイトを分析するツール
3.Z世代を分析しマーケティングで捉えていくサービス
4.メディア様の収益力を向上させるAIサービス
など、様々な新規事業プロジェクトが発足し、開発を進めています。
上記はそれぞれ、既存の競合サービスとは差別化ができたものであり、お客様ニーズも確認しながら開発しています。
上記の詳細はまたお会いした際にお話できれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お客様やパートナー様、メディア様、、エンドユーザーに新たな価値を提供しながら、進化を続けるGMO NIKKO。前編では、佐久間社長にGMO NIKKOの進化とこれからの挑戦について伺いました。後編では、平田さんに新規事業の取り組みを伺います。